オートミールって聞いたことはあるけど、よく分からない。
一度食べてみたけど、まずくて無理だった。
いやいや、そんなんで嫌煙しているなんて、もったいない！
わたしはこの、オートミールを上手に使ってダイエットに成功しました。
今回はオートミールの基礎知識と、使い方を簡単に書いてみたいと思います。
ちょっとだけ、試してみる価値はあるかと思いますよ♪
いってみよー。
オートミールってなに？
オートミールとは、oats（オーツ麦）とmeal（食事）という英単語を組み合わせた言葉。
オーツ麦（日本語名：えん麦）は、ロシアやアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国などで栽培されている穀物です。
小麦などと同じ穀物の仲間ですが、グルテンというたんぱく質が含まれていません。
このオーツ麦を食べやすく加工したものが、オートミールです。
近年人気のグラノーラも、このオートミールに玄米などを混ぜ砂糖や油を加えて焼き上げたものになります。
なにが身体に良いのか？
オートミールは食物繊維が豊富で、便秘解消や豊富な栄養価により、ダイエットや美容にもとてもよい食品といわれています。
なんと食物繊維は白米の約18倍！
その他、ビタミンや鉄やマグネシウムなどにより脂質の代謝を促してくれ、美肌効果も期待ができるそう。
少量でも腹持ちが良いので、ダイエットにはかなりおすすめです。
またGI値も低い食品なので、血糖値爆上がりの心配もありません。
炭水化物はとっても大事
このオートミール、栄養素的には炭水化物がメインの食品です。
ダイエットでは炭水化物を抜いている方も多いかもしれませんが、ダイエットにおいて炭水化物はとても大事な栄養素です。
炭水化物を抜くと身体の代謝が落ちてしまうため、いくら運動をしてもさほどの効果が得られません。
最低限の炭水化物をしっかりとって筋肉をつけることにより、代謝が上がり少しの運動でも大きなダイエット効果が得られる、という効率のよい身体を作るためにも炭水化物は大事な栄養素なのです。
オートミールと白ごはん
同じ100gでオートミールと白ごはんを比べてみますと、カロリーはオートミールの方が多いので太るのでは？と思いがちですが･･･
なんとオートミール、1食30g～50gほどで白飯をお茶碗1杯食べたのと同じほどの満腹感を得られるのです。
ちなみにわたしが今使っている、オートーミールの成分表示はこちらです。
エネルギー 125kcal
たんぱく質 4.5g
脂質 2.5g
食物繊維 3.4g
ここがオートミールがダイエットに最適！と、いわれる秘密です。
腹持ちが良いので、ダイエットにありがちな「空腹を我慢する･･･」という辛い思いがかなり軽減されるステキなところですね。
オートミールの使い方
オートミールは、1食分30g～50gをレンジでチンしたり水分に浸したり、などしてふやかして食べるものです。
粒状のものや、粉末タイプもあります。
わたしは粒状のものをブレンダーで粉々にして使ったりもしています。
味はそのままだと、無味でけっして美味しいものではないので･･･味付けは重要です。
レンチン
水や豆乳、ココナッツミルクなどをひたひたに入れて、レンチンしてふやかして食べることができます。
塩気の味付けで、しっかりとご飯的に食べる方法になります。
ずぼらなわたしは、お茶漬けの素で味付けもよくやっております。
600Wで約1分30秒前後が目安です。
粉末タイプのオートミールに、ベーキングパウダーやオオバコなどを混ぜ、レンチンでケーキ的なものも作れます。
オーバーナイトオーツ
水や豆乳、ココナッツミルクなどをひたひたに入れて冷蔵庫で時間をおいてふやかす方法です。
夜のうちに仕込んでおいて、朝食べる、というのがかなり手軽なのでおすすめです。
こちらはデザート的な、甘みの味付けで食べる方法です。
『オーバーナイトオーツ』で検索するとレシピも山ほど出てきますよ！
まとめ
高い栄養価なのに、少量で腹持ちの良いオートミール。
便秘解消や美肌などにも良いとなれば、試してみる価値はかなりあると思います。
鍵は、『美味しく調理ができるかどうか！！』にかかってきます。
私は朝ごはんはほぼ、オートミールを使ったレシピで夏はオーバナイトオーツ、冬はレンチンでどんぶりケーキを食べております。
朝ごはんを替えて、わたしは7Kgのダイエットにも成功しています♪
味付けも変えることができるので、今のところ飽きずに食べることができております。
味付けにオススメのプロテインはこちら。
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オートミールはネットでも手軽に購入できますし、ドラッグストアや業務スーパーにも安価でおいてあるので、手に入れやすくてかなりおすすめです。
ダイエットには成功していますが、まだまだ引き締まった身体を目指しているので、今後もわたしは続けていきたいと思っています。
みなさまもぜひ、お試しあれ～♪
最後までありがとうございました！
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